X(Twitter)などのSNSはBtoBビジネスに効果があるのか?

X(Twitter)などのSNSはBtoBビジネスに効果があるのか?

QAアナリティクスのメルマガをブログにも転載します。SNSが苦手な丸山がちょっと慣れてきたらいいことが起きたという内容です。

とんとん拍子で進む

最近、元アナグラムでYuwaiの田中さんとCookieに関する雑談をしました。 雑談のきっかけは私のこちらのツイートです。

雑談はとても面白くて、後日記事にする予定です。

味を占めた私はMOLTSの西さんなど、Cookieで有名な方とも同じテーマで話したいと思っていました。 そしたら、今度はこんな感じで自然にMOLTSの西さんが反応してくれまして、西さんとお話する流れに。

あと、先週WordCamp Kansai 2024でお話した流れもあり、Lightningという有名なテンプレートを開発しているベクトルの石川さんとも雑談してみたいなぁと思っていたら。 なんと、石川さんまで自然に反応してくれ、来週の台湾WordCampでお話することに。

とんとん拍子で進んでいて、怖いくらいです笑。

企業としてのSNSではなくて個人としてのSNSが効果につながる

私は以前にこんなnoteの投稿をしたことがあります。

ウェブ担当者通信でひっそり発行している私の個人的なメルマガで、うちの会社(零細企業)のSNS活用の結果について書いたところ、運営堂の森野さんが「これ表に出さない…
note.com

結論は「企業アカウントでSNSやっても難しかったよ」というもの。 今回は個人アカウントの出来事であり、やっぱり個人の方がいいよね、と思った次第です。

さて、本題の「SNSがBtoBビジネスに効果があるか?」ということですが。 弊社の実感でいうと「SNSで有名な人がつぶやいていてQAを知った」という人がいるので、効果はあると思います。

しかしSNS運用に関して言うと、私の印象では、そういうことは考えない方がいいという結論です。 よく森野さんが言っているんですけど下記3つくらいが大切だなと。

1.自分は何者なのか、わかりやすいテーマに絞る
2.リアルな場に顔を出す
3.SNSは気軽に

「森野がよく言っていること」より
  • 何者なのか→私は[AI、Cookieレス、WordPress]のアクセス解析の人です
  • リアルな場→雑談するお三方とも直接お会いしたことがあります
  • SNSは気軽に→前までオブラートに包んでいたんですが、本音をいれるようにしました

たとえばこれ。

企業としてやるというよりは、SNSをやってみたい個人が、自分の将来のためにもやるのがよいと思っています。 会社の許可が必要な場合は、運用ガイドラインを守りながらになりますが。

そうとすると、今回のようなことが自然発生して、多くの人に知ってもらえる可能性があります。 知ってもらえば、日本を代表するマーケッターである森岡毅さんのいう「サイコロの目の出る確率が高くなる」ということに。 そもそも、この流れで石川さんもQAを紹介してくれたりしてますし。

余談ですが、この現象、エンジニア的にも面白くて。 SNSではエコーチェンバーという現象が知られていて、情報増幅器だなぁと思っていたのですが。

情報増幅器として捉えれば、自分の色がはっきりするほど、それと似た色が増幅していくのも合点がいきます。 マニアックな趣味でも、色をはっきりさせて発信すれば増幅して集まりやるくなるかも知れません。 そう考えても、ますます個人向けのツールだなぁと思います。

リアルな場に顔を出す 応用編

先ほども触れたWordCamp Kansai 2024。 初めてコントリビュートや発表をしたので、それはまた記事でご報告するとして。

二次会までなだれ込んで、カラオケにいったんですが、15人くらいの半分が外国人という初めての体験をしました。 国籍もバラバラだったと思います。台湾、アメリカ、ヨーロッパの人も。

何が困るかって、お察しの通り何語で歌うべきかです。 英語に聞こえないマイケルジャクソンとか大外ししそうですし、かといってスカして断ったら盛り下がるだろうし…。

しかしなんと、ほとんどの人が日本語で歌ってました笑。 アニメの歌とか、米津玄師とか、モンゴル800も歌っていたと思います。 しかも発音も綺麗。さすが日本に来ている人達とはいえ、どうなっているんでしょう。

ちなみに私は、台湾のエリックとともに、ゆずの栄光の架け橋を二人で歌いました。

彼の方が上手でした。